【2017/10/5】米沢第六中学校のCAD授業見学


急に寒くなってきましたね。研究員の齊藤です。

私たちは10月5日に米沢第六中学の授業を見学させていただきました。

そうなった経緯は、以前から駅ファブによく来てくださっていた六中の高橋先生が、技術の授業で3D-CADを使っているので、見に来て生徒さんにアドバイスをしてほしいと頼まれたからです。

授業では、DesignSparkというソフトを使用しているそうなので、研究室でこのソフトをよく使用している大学院2年生の佐藤慧さんを誘って一緒に見に行きました。DesignSparkは、私はあまり使ったことがなかったのですが、すべて日本語で表記されていて、ツールアイコンにポインタを近づけるとそのツールの簡単な説明が表示されて、とても分かりやすいソフトでした。この機会があって初めて知りました。

米沢六中は、とてもきれいな校舎でした。周りは畑ばかりで高い建物がなく、とても気持ちのいい場所でした。

大きい窓があって、吹き抜けになっているため、光がたくさん入っていました。長い廊下がまっすぐ続いていて、教室はガラス張りで、とても開放的でした。

生徒さんは、DesignSparkを使ってこの六中の校舎を作っていました。先生が操作方法を細かく教えるのではなくて、生徒さんがそれぞれ作成して分からなくなったらその都度質問するという方式の授業でした。

DesignSparkをよく使っている佐藤さんは、大人気でたくさん質問されていました。

生徒さんがそれぞれ分からないところが出てきたら、先生や周りの生徒さんに相談して解決していました。

私が駅ファブなどで行っているCAD勉強会では、参加者は講師が言う通りに従って操作していく方式の授業なので、CADの授業にはいろいろな方法があるんだなと感じました。講師が全部指示してしまうと、ただそれに従っているだけで、何かが完成してしまうので、課題を出してそれを作る方法を自分で調べるようにしたほうが理解度が高いかもしれません。とても勉強になりました。

少し前まではCADでデザインしたものを3Dプリンタを使って造形することもやっていたそうです。今は、3Dプリンタが壊れてしまい造形ができないそうです。中学校では授業に使えるお金が少ないということがあって、買い替えたり、修理に出すことが難しいようです。せっかくCADでデザインしたものがあるので、3Dプリンタが使えるともっと楽しくなるのになと思いました。


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